MENU

スマレジとSTORES(ストアーズ)レジを比較!機能・価格・サポートの違いは?

smaregi-stores-comparison-eyecatch

スマレジとストアーズレジの違いは何?

どっちがお店に合ってるのかな?

この記事では、「スマレジ」と「ストアーズ」の違いをPOSレジ選びのポイントとなる6項目で比較し、詳しく解説します。

スマレジとSTORESレジの比較・違いまとめ

スマレジ…外部機能の連携で複数ネットショップを一元管理できる。店舗に合わせて機能をカスタマイズできる。

SOTRES…店舗とネットショップ(ストアーズ)をまとめて管理できる。基本的な機能で操作が簡単。

STORES(ストアーズ)でECサイトを運営している、または運営予定のお店におすすめ。シンプルな機能で操作が分かりやすい。

スマレジは、複数のECサイトを一元管理の他に、お店に合わせて様々な機能をカスタマイズ可能です。高度な機能のPOSレジを低価格で利用できる。

目次

スマレジとSTORES(ストアーズ)比較まとめ

「スマレジ」と「STORES(ストアーズ)」をPOSレジを選ぶ時のポイント6項目で比較し、まとめました。

  1. 料金プラン…無料で使える機能が多いのはスマレジ
  2. 導入に必要なもの…ストアーズはiPadのみ・スマレジはiOS端末(iPhone・iPad)
  3. キャッシュレス対応…連携しやすいのはストアーズ(どちらも専用端末あり)
  4. レジ機能…スマレジは高機能・ストアーズはシンプル
  5. ネットショップ連携…連携しやすく操作が簡単なのはストアーズ
  6. サポート体制…無料でのサポートが手厚いのはストアーズ

店舗の拡大や変化に合わせてレジの機能を拡張・カスタマイズするなら、スマレジ。ネットショップと実店舗の連携を検討している方には、「STORES(ストアーズ)」ストアーズがおすすめです。

スマレジとSTORES(ストアーズ)の比較一覧

「スマレジ」と「STORE(ストアーズ)」の主なサービス内容を比較表にしました。

スマレジストアーズレジ
操作画面画像画像
アプリ対応OSiPhone・iPadiPad
iPhone未対応
月額料金
(税込)
0円(スタンダード)
5,500円(プレミアム)
8,800円(プレミアムプラス)
12,100円(フードビジネス)
15,400円(リテールビジネス)
0円(フリー)
4,950円(ベージック)
初期費用決済端末・周辺機器
※内蔵カメラでバーコード読取可能
iPad・周辺機器
キャッシュレス決済端末
(税込)
PAYGATE :39,600円
※端末無料キャンペーン中
paygate-design-chart2
その他端末と連携可能
Square
STORES 決済
楽天ペイ(実店舗決済)
Payment Meister・StarPay・おてがるPay
STORES決済:19,800円(税込)
※条件達成で無料

stores-cashless
キャッシュレス
導入までの期間
クレジットカード・電子マネー
1ヶ月弱
QRコード
1〜2ヶ月
クレジットカード
最短翌2営業日〜
電子マネー
最短10日営業日
決済手数料クレジットカード:2.9%〜
電子マネー:3.24〜
QRコード決済:2.0%〜
クレジットカード:3.24%
電子マネー:1.98%
QRコード決済:3.24%〜
売上入金クレジット・電子マネー:月2回
QRコード:月1回
振込依頼から1〜2営業日(手動入金)
月1回(自動入金)
振込手数料100〜300円
(金融機関による)
売上合計10万円未満:200円
売上合計10万円以上:無料
(手動入金)
無料
(自動入金)
インボイス対応
オンライン決済アプリ連携STORES連携
請求書決済
会計ソフト連携freee会計
マネーフォワード
TKC・FXシリーズ
弥生シリーズ
勘定奉行クラウド
freee会計
マネーフォワード
機能レジ機能・売上分析・顧客管理・キャッシュレス決済・予算管理・外部連携・複数店舗管理・在庫管理
※プランによる
 レジ機能・売上分析・商品在庫管理・ネットショップ連携
スタッフ管理
ユーザー
サポート
メール
電話
(有料プランのみ)
お問い合わせフォーム
電話
運営会社株式会社スマレジSTORES(ストアーズ)株式会社
本社日本日本
スマレジと STORES(ストアーズ)の比較

スマレジの特長まとめ

smaregi-point
スマレジの特長
  • POSレジを無料で始めれる
  • 高機能なPOSレジが低価格で利用できる
  • 連携できる外部システムの種類が豊富

スマレジは、株式会社スマレジが提供するクラウド型POSレジです。

2024年には、43,000店舗以上が導入し、飲食店をはじめとするさまざまな業種で利用されています。

スマレジでは、無料プランと4つの有料プランが提供され、お店のニーズに合わせて柔軟にプランを選ぶことができます。

無料プランでも、売上管理、顧客管理、在庫管理など、店舗運営に必要な基本機能がすべて含まれており、初期コストを抑えてPOSレジを導入できるのが魅力です。

また、外部サービスとの連携も豊富で、お店の成長や変化に合わせて機能をカスタマイズしていくことができ、高機能なPOSレジ機能を手頃な価格で利用できるが特長です。

STORES(ストアーズ)の特長

ストアーズの特長
  • ネットショップ「ストアーズ」との連携で在庫を一元管理できる
  • ストアーズのキャッシュレス決済・予約システム・ブランドアプリと連携し業務を効率化できる
  • 使いやすいインターフェイスで操作が簡単

STORESレジは、株式会社STORESが提供するクラウド型POSレジです。

ECサイト作成サービス「STORES」との連携により、ネットショップと店舗の販売データを一元管理でるのが最大の特徴。これにより、在庫管理や売上分析などを効率的に行うことができます。

また、同社の関連サービスである「キャッシュレス決済」「予約システム」「ブランドアプリ」と連携し、顧客の利便性向上や集客力強化が期待できます。

STORESサービス内でシステムを一元化すれば、問い合わせなど効率的にサポートを受けれるのもポイントです。

スマレジとストアーズレジ比較① 料金プラン

スマレジの料金プラン

スマレジには、無料のスタンダードプランと4つの有料プランがあります。

無料プランでは、1店舗のみの利用が可能で、基本的なレジ操作に加えて売上分析機能が利用できます。

4つの有料プランのうち2つは、飲食店向けの「フードビジネス」小売店向けの「リテールビジネス」で、それぞれの業態に特化した高度な機能が追加されています。

スタンダードプレミアムプレミアムプラスフードビジネスリテールビジネス
月額料金無料1店舗につき
5,500円〜
1店舗につき
8,800円〜
1店舗につき
12,100円〜
1店舗につき
15,400円〜
レジ機能
売上分析
スマレジ・アプリマーケット
複数店舗1店舗のみ
引換券利用
登録商品数1,000点10万点10万点10万点10万点
PL(損益)管理
ユーザー権限設定
ログイン・操作ログ管理
スマレジAPI利用
外部システム連携
クーポン機能
顧客管理
(10万件)
ポイント管理機能
セルフレジ連携
自動釣銭連携
オーダーエントリー
キッチン伝票出力
小売店向け在庫管理
受注管理
パスポートカメラ読取
免税手続き電子化
サポートメールメールメール・電話メール・電話メール・電話
スマレジ料金プラン

スマレジは、アカウント作成後30日間は、有料を含め全てのプランが利用可能です。実際に使ってどのプランが店舗に合うのか検討できます。

30日間が過ぎると、有料プランに申し込まない場合は無料プランに自動的に移行されます。

料金プランはいつでも変更可能なので、まずは無料のスタンダードプランから始めてみてください。

ストアーズレジの料金プラン

ストアーズレジの料金プランは、無料のフリープランとベーシックの有料プラン4,950円(税込)の2種類です。

無料プランでは、レジ機能をはじめ、総品管理・売上分析といった基本的なPOSレジ機能が利用できます。

在庫管理と売上分析の一部は無料プランでは使えませんが、基本機能が一通り使える。

また、ストアーズは「キャッシュレス決済」「ネットショップ」「予約システム」「ブランドアプリ」と連携し、お店にわせて高度な機能を増やせる。別途料金を確認する必要があります。

フリーベーシック
月額料金プラン無料4.950円(税込)/ 店舗
基本レジ機能
軽減税率対応
インボイス発行
バーコードスキャン
アプリの在庫更新
商品データー連携
品番バーコード登録
アイテム一括削除
在庫共有・一括編集
STORES決済
商品券・QRコード決済の管理
期間別 売上分析
アイテム別 売上分析
カテゴリー別 売上分析
スタッフ別 売上分析
CSVダウンロード
ストアーズ料金プラン

スクエアーも導入後、30日間は全ての機能を無料で使えます。まずは、アプリをダウンロードし実際に操作してみて使いやすさを確認することをおすすめします。

スマレジとストアーズレジ比較② 導入に必要なもの

スマレジストアーズレジ
操作端末iPad・iPhoneiPad
周辺機器レシートプリンター・キャッシュドロアー・バーコードスキャナー・決済端末
スマレジとストアーズ導入に必要なものを比較

どちらも操作端末にアプリをダウンロードするだけで、基本操作がスタートできます。

操作端末は、スマレジがiPadまたはiPhoneに対応しているのに対し、ストアーズはiPadのみの対応です。

その他のレジ周辺機器は必要に応じて揃える必要がありますが、すでに利用している周辺機器も連携可能であればそのまま活用できます。

スマレジ、ストアーズレジともに、導入時には必要な物が含まれたスターターキットが用意されています。スマレジでは、初期費用を抑えたい場合には周辺機器をレンタルするオプションもあります。

スマレジとストアーズ比較③ キャッシュレス対応

スマレジストアーズレジ
月額料金(税金)スマレジ・PAYGATE :39,600円
※端末無料キャンペーン中


その他端末と連携可能
Square
STORES 決済
楽天ペイ(実店舗決済)
Payment Meister・StarPay・おてがるPay
STORES(ストアーズ決済)

stores-cashless
スマレジとストアーズのキャッシュレス決済の比較

スマレジの方が連携できるキャッシュレス決済サービスが多いです。ストアーズレジはストアーズ決済のみの対応となっています。

スマレジ・スクエアともに専用の決済端末があります。

スマレジの決済端末「スマレジ・PAYGATE」は、決済機能が1つになったマルチ端末機です。POS連携はもちろん、カードリーダー・プリンター搭載でレジ周り業務を1台で解決できますよ。

>>スマレジ・PAYGATEについて詳しくみる

スマレジとストアーズ比較④ 機能

スマレジストアーズレジ
レジ機能基本レジ機能・軽減税率・インボイス対応・免税対応基本レジ機能・軽減税率・インボイス対応
売上分析期間別・アイテム別・店舗別・取引別・客層別期間別・アイテム別・カテゴリー別
商品・在庫管理商品登録・発注・補充発注・入荷・出荷・ロス管理・在庫の管理・棚卸し・店間移動・受注管理商品登録
商品・バリエーション単位で在庫数を設定
顧客管理性別・年齢層・購買履歴・累計売上金額・リピート率・リピーター率ー 
※今後アップデート予定
外部機能の連携freee会計
マネーフォワード
TKC・FXシリーズ
弥生シリーズ
勘定奉行クラウド
その他、顧客管理ソフト・デリバリーサービスなど
freee会計
マネーフォワード
その他、顧客管理ソフトなど
スマレジとストアーズの機能を比較

分析、顧客分析、外部機能との連携、スタッフ管理など、スマレジはストアーズレジよりも機能が豊富です。

売上アップや業務効率化を重視する場合は、スマレジ、POSレジの基本機能をコストをおさえて導入したい店舗は、ストアーズがおすすめです。

スマレジとストアーズ比較⑤ EC(ネットショップ)連携

スマレジストアーズレジ
キャッシュレス決済端末
(税込)
楽天市場
Yahoo!ショッピング
カラミーショップ
Makeshop
STORES(ストアーズ)
スマレジとストアーズのネットショップ連携を比較

スマレジ、ストアーズともにEC(ネットショップ)連携し、受注・発送作業から在庫・売上管理まで、すべてを一元管理できます。

スマレジの「リテールプラン」は、楽天市場やカラミーショップなどえの複数サイトを連携・管理できるのに対し、ストアーズレジは、ストアーズネットショップとの連携が可能です。

複数サイトを連携するならスマレジ、ストアーズネットショップとの連携ならストアーズをおすすめです。

スマレジとストアーズ比較⑥ サポート体制

スマレジストアーズ
無料プランメール
平日:9:00〜18:00
電話
アカウント作成から30日間
メール
有料プランメール
電話(プレミアムプラスプラン〜)
365日:9:00〜22:00
メール
電話
平日:10:00-18:00

スマレジ、ストアーズレジともに無料プランのサポートは、メールのみの対応です。

スマレジは有料プランの「プレミアムプラス」から、ストアーズレジも有料プランの「ベーシック」から電話サポートが受けれます。

スマレジが、午前9時〜午後10時まで年中無休の対応に対し、ストアーズレジは午前10時〜午後6時までの平日対応となっています。

万が一営業中にトラブルが発生した場合は、スマレジの方が迅速に対応できると言えるでしょう。サポート体制を重視するなら、スマレジの有料プランがおすすめです。

スマレジがおすすめのお店

スマレジがおすすめのお店
  • 複数のECサイトと連携したい
  • 店舗運用のデータや売上分析を行いたい
  • 異業種の店舗を一括管理したい
  • 業種・業態に合わせアプリ連携でレジ機能拡張させたい

スマレジではオンラインによるZOOM相談、ショールームで機器を実際に見ながらの直接相談も行なっています。

スマレジの使用感やあなたのお店にベストなプランが分かるので、まずは以下のバナーをクリックして無料相談を申し込んでくださいね。

STORES(ストアーズ)レジがおすすめのお店

スクエアーがおすすめのお店
  • ストアーズでネットショップを運営している店舗
  • 使いやすさを重視するお店
  • 低コストでPOSレジを導入したい小規模店舗

ストアーズレジの最大の強みは、ネットショップから決済までストアーズのサービスで一元管理できることです。

スマレジに比べると機能の拡張性には欠けますが、POSレジの基本機能は揃っており、シンプルで使いやすいのがポイントです。

導入費用も無料で有料でも月額5,400円と比較的コストを抑えて運用できるので、コストを抑えてPOSレジを導入したいお店におすすめです。

まとめ

スマレジとストアーズレジは、それぞれ独自の特徴があります。どちらを選ぶかは、店舗のニーズや予算に応じて検討することが重要です。

最終的な選択は、機能、料金、使いやすさだけでなく、将来の成長戦略も考慮して総合的に判断しましょう。

スマレジ、ストアーズレジともに無料プランから始めれるので、まずはアプリをダウンロードして使いやすさを試してみることをおすすめします。

自店に最適なPOSレジサービスを見つけ、スムーズな導入と売上アップにつなげましょう。

目次