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スマレジとユビレジを徹底比較!あなたの店舗に最適なPOSレジはどっち?

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スマレジとユビレジの違いは何?

どちらのPOSレジが店舗に適しているのかな…?

スマレジとユビレジは、タブレットPOSレジの中でも人気の高いサービスです。

POSレジの導入を検討しているけれど、どちらが自分の店舗に適しているか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、スマレジとユビレジを機能・料金・サポート体制などの6つのポイントで比較し、それぞれおすすめのお店をまとめました。

スマレジがおすすめのお店ユビレジがおすすめのお店
初期コストをおさえてPOSレジを導入したい
お店の変化に合わせ機能をカスタマイズしたい
ECサイト(ネットショップ)と連携したい
操作が簡単なPOSレジを利用したい
コストを抑えてハンディー(スマホ)・QRオーダーシステムを導入したい飲食店

ここからは、スマレジ・ユビレジを比較し、違いを詳しく解説していきます。

目次

どちらがおすすめ?スマレジとユビレジの比較まとめ

スマレジとユビレジを比較ポイントを一覧にしました。

スマレジユビレジ
アプリ対応OSiPhone・iPadiPad
料金プラン
(税込)
0円(スタンダード)
5,500円(プレミアム)
8,800円(プレミアムプラス)
12,100円(フードビジネス)
15,400円(リテールビジネス)
無料プラン
プレミアムプラン:6,900円
【オプション】
ユビレジハンディ:1,650円
(端末1台あたり)
ユビレジ在庫管理:4,500円
導入に必要な物決済端末・周辺機器
※内蔵カメラでバーコード読取可能
決済端末・周辺機器
機能レジ機能・売上分析・顧客管理・キャッシュレス決済・予算管理・外部連携・複数店舗管理・在庫管理
※プランによる
レジ機能・売上分析・顧客管理・複数店舗管理・ユビレジAPI・在庫管理
キャッシュレス決済端末Square
STORES 決済
楽天ペイ(実店舗決済)
StarPay
おてがるPay
Payment Meister

専用端末】
PAYGATE :39,600円(税込)
paygate-design-chart2
※端末無料キャンペーン中
Square
STORES 決済
楽天ペイ(実店舗決済)
StarPay
JMSおませサービス
オムニカード・ペイメント
stera terminal
会計ソフト連携freee会計
マネーフォワード
TKC・FXシリーズ
弥生シリーズ
勘定奉行クラウド
freee会計
マネーフォワード
FXシリーズ
弥生シリーズ
ユーザー
サポート
メール
電話
(有料プラン)
メール
電話
(有料プラン)
運営会社株式会社スマレジ株式会社ユビレジ
スマレジとユビレジの比較一覧

さらに、選ぶ時のポイントとなる6つの項目を比較し、まとめました。

  • 料金プラン…スマレジは無料プランから始めれる・ユビレジは有料プランのみ
  • 導入に必要な物…スマレジ・ユビレジともに操作端末と周辺機器
  • 機能…スマレジの方が多機能・ユビレジは飲食店向け機能が豊富
  • キャッシュレス決済…スマレジは専用端末がある。どちらも外部サービスとの連携可能
  • 外部機能との連携…スマレジの方が種類が多く柔軟
  • サポート体制…スマレジ無料プランはメールのみ。有料プランはどちらも電話サポートあり

スマレジは機能のカスタマイズがしやすく店舗のニーズに柔軟に対応できます。無料プランを含む5つのプランから選べる。初期コストを抑えてPOSレジを導入できます。

一方、ユビレジは、シンプルで操作が簡単です。特に飲食店向けのオプションサービスが充実しており、ハンディオーダーシステムやQRオーダー(お客様のスマートフォンからの注文)に対応しています。顧客管理や複数店舗の管理機能が高いです。

スマレジの特徴まとめ

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「スマレジ」は株式会社スマレジが運営するPOSレジサービスで、43,000店舗以上の導入実績があります。

多店舗経営を計画している小売店や飲食店、サロンなど、さまざまな業種に適しています。業種や店舗規模に応じた機能を提供し、業務の効率化をサポートします。

無料プランと4つの有料プランがあり、お店の必要に応じて選択できます。

有料プランでは、飲食店や小売店、アパレル、クリニック、薬局など、各業種に特化した高性能なサービスが提供されます。導入を検討する際には、無料プランとの比較をおすすめします。

スマレジの公式サイトでは、各プランや機能について詳しく解説された資料を無料でダウンロードできます。まずは資料を確認して、スマレジのサービス内容を把握しましょう。

ユビレジの特徴まとめ

ユビレジは、「カンタンがいちばん」がコンセプトの直感的に使いやすいタブレットPOSレジです。

基本的なレジ機能に加え、売上分析や顧客管理、複数店舗の管理など、多彩な機能を備えています。

また、アプリ上で簡単に店舗の状況を確認・分析できるため、迅速な意思決定が可能です。

アナログな事務作業を削減し、スタッフの負担を軽減するだけでなく、売上や顧客データの分析を通じてリピート率の向上を目指すなど、店舗運営の課題解決をサポートします。

スマレジとユビレジの比較① 料金プラン

スマレジユビレジ
月額料金(税込)スタンダード:無料
プレミアム:5,500円
プレミアムプラス:8,800円
フードビジネス:1,2100円
リテールビジネス:1,5400円
※1店舗につき
プレミアムプラン:6,900円

【オプション】
ユビレジハンディ:1,500円
(端末1台あたり)
ユビレジQRオーダー&決済:6,600円
ユビレジ在庫管理:4,500円

スマレジは、無料プランと4つの有料プランがありますが、ユビレジは有料プランのみです。ここからは、それぞれの料金プランについて詳しく解説します。

スマレジの料金プラン

スマレジは、無料プランと4つの有料プランを提供しています。

基本的なレジ機能や売上分析は無料で利用できますが、複数店舗での利用や高度な機能を利用するには有料プラン(5,500円〜15,400円)が必要です。

4つの有料プランのうち、2つは業態別になっています。「フードビジネスプラン」は飲食店に必要な機能を備えており、「リテールビジネスプラン」は高度な在庫管理が可能です。

エアレジの料金プラン

ユビレジの料金プランは、6,900円のプレミアムプランのみです。このプレミアムプランをもとに、業態に応じたオプション機能を追加できます。

オプションは主に飲食店向けと小売店向けに分かれています。ここから、スマレジとユビレジの月額料金を、飲食店と小売店の場合で比較します。

飲食店のプラン比較

スマレジユビレジ
月額料金(税込)フードビジネス:1,2100円
※1店舗につき
プレミアムプラン:6,900円
【オプション】
ユビレジハンディ:1,500円
(端末1台あたり)
ユビレジQRオーダー&決済:6,600円

スマレジの「フードビジネスプラン」は、スマレジのオーダーエントリーシステムの「スマレジ・ウェイター」と連動し、入店からオーダー、提供、会計まで一連の流れを管理が可能。規模が大きい居酒屋やレストラン向けの飲食店専用のプランです。

ユビレジは、ユビレジのオーダーシステム「ユビレジハンディ」の連携で注文から会計までを効率良く行えます。料金は端末1台につき1,500円が、プレミアムプラン6,900円に加算されます。

「ユビレジQRオーダー&決済」は、お客様のスマートフォンでQRコードを読み取り、オーダー画面から直接注文、クレジットカードでの決済が可能です。プレミアムプラン6,900円に1店舗6,600円の月額使用量が加算されます。

小売店のプラン比較

スマレジユビレジ
月額料金(税込)リテールビジネス:15,400円
※1店舗につき
プレミアムプラン:6,900円
【オプション】
ユビレジ在庫管理:4,500円
合計:11,400円

スマレジのリテールビジネスは、小売・アパレル向けの、高度な 在庫管理ができるフル機能がそろったプランです。

在庫変動履歴、棚卸、店舗間移動、発注・入荷・出荷までの在庫管理から、複数のECを一元管理、免税販売まで小売店・アパレルのニーズに幅広く対応します。

ユビレジの小売店用オプション「ユビレジ在庫管理」は、リアルタイムで在庫確認、バーコードの読み取り、ラベル作成・発注書の作成、原価管理などができます。

スマレジのリテールビジネスプランは、より高度で幅広い機能が揃っています。

まずは無料で使用感をお試し

スマレジは、新規アカウント作成後30日間、全ての有料プランを無料で試せます。各プランの機能を実際に試し、使用感やどのプランが自店舗に合うのかじっくり検討することができます。

ユビレジも

スマレジ、ユビレジともにまずは無料アプリをダウンロードし、使い勝手を確かめてみることをおすすめします。どちらが自店舗のニーズに合うか、実際に試してみましょう。

スマレジとユビレジの比較② 導入に必要な物

スマレジユビレジ
決済端末iOS端末(iPad・iPhone)iOS端末(iPad)
周辺機器レシートプリンター・キャッシュドロア・オーダーシートプリンター・カスタマーディスプレイ・バーコードリーダー・キッチンプリンター
ゆびれ

スマレジとユビレジのどちらを導入する場合でも、基本的にiPadやiPhoneなどのiOS端末が必要です。

iOS端末に専用のアプリをダウンロードするだけで、簡単にPOSレジシステムを導入することができます。

スマレジでは、「スマレジ・PAYGATE」というマルチ決済端末があり、一台の端末ですべての決済とレシートの出力に対応できます。

スマレジはお得なレジセットも用意されており、全国に6箇所あるショールームでは、実際に周辺機器を試すことが可能です。

ショールームでは、機械を見ながらスマレジスタッフに直接質問でき、導入前に不明点を解消できるのでお近くのお店は一度訪問することをおすすめします。

ユビレジも飲食店や小売店向けに周辺機器の導入セットが用意されています。業種に合わせた最適な機器を簡単に揃えることができます。

スマレジとユビレジのどちらにもリースプランが提供されているので、初期投資を軽減しながら導入が可能です。

さらに、スマレジとユビレジともにIT導入補助金が利用可能です。補助金の申請についてはサポートも提供されているので、各社のショールームや問い合わせ窓口を活用し、最適な導入方法を見つけることをおすすめします。

スマレジとユビレジの比較③ 機能


スマレジユビレジ
販売管理注文入力・会計処理
レシート発行
商品登録・編集
商品カテゴリーの管理
割引・キャンペーン管理
免税機能
注文入力・会計処理
レシート発行
商品登録・編集
商品カテゴリーの管理
売上分析日・月・年別の売上分析
商品別・カゲゴリー別売上分析
売上レポート自動生成
グラフやチャートによる視覚化
日・月・年別の売上分析
商品別・カゲゴリー別売上分析
売上レポート自動生成
アプリで売上確認
顧客管理顧客情報の登録・編集
来店履歴の記録
ポイント管理機能
メールマーケティング機能
顧客情報の登録・編集
来店履歴の記録
顧客分析機能

機能の比較をまとめると以下の通りです。

  • 販売管理…スマレジはキャンペーン管理など追加機能が豊富
  • 売上分析…スマレジの方がグラフなどで視覚化されて見やすい、ユビレジは
  • 顧客管理…ユビレジは顧客分析機能に優れている一方、スマレジはポイント管理など顧客サービス機能が優れている

ユビレジは基本機能が使いやすく、スマレジは多機能で連携が豊富です。店舗に必要な機能があるPOSレジを選ぶのがポイントです。

スマレジとユビレジの比較④ キャッシュレス決済

スマレジユビレジ
決済サービスJMSおまかせサービス
Starpay(マルチQR)
STORES 決済
Square
楽天ペイ(実店舗決済)
ペイメントマスター
スマレジペイメント
JMSおまかせサービス
Starpay(マルチQR)
STORES 決済
Square
楽天ペイ(実店舗決済)
オムニカードペイメント
専用端末スマレジ・PAYGATE :39,600円(税込)
※端末0円キャンペーン中
なし

スマレジ、ユビレジともにキャッシュレス決済サービス・端末との連携が可能です。【キャッシュレス決済導入のメリット】

スマレジには連携できる専用の決済端末がある「スマレジ・PAYGATE」。クレジットカード・電子マネー・QRコード・のキャッシュレス決済が1台で解決できます。

レシートプリンター内蔵でレジ周りもスッキリ、4G内蔵でWifiがない屋外決済でも利用可能。

ただいま決済端末が数量限定で0円のキャンペーン中です。詳細を問い合わせてみてください。

スマレジとユビレジの比較⑤ 外部機能との連携

スマレジユビレジ
決済JMSおまかせサービス
Starpay(マルチQR)
STORES 決済
Square
楽天ペイ(実店舗決済)
ペイメントマスター
スマレジペイメント
JMSおまかせサービス
Starpay(マルチQR)
STORES 決済
Square
楽天ペイ(実店舗決済)
オムニカードペイメント
会計freee会計
マネーフォワード
TKC・FXシリーズ
弥生シリーズ
勘定奉行クラウド
freee会計
マネーフォワード
TKC・FXシリーズ
弥生シリーズ
飲食Uber Eats
L.B.B.Cloud
QR Order
TORETA
FOODIT21
Win-Board
FoodingJournal
EATGRAM
など
BistroMate
Fooding Journal
れすだく
FOODIT×10
ASPIT
TORETA
販売管理アパレボ
SMILEV販売
アラジンオフィス for fashion
ぴかいちナビ
など
ぴかいちナビ
まかせてネットEX
ガルフCSM
スマートレシート
EC楽天市場
Yahoo!ショッピング
shopify
BASE
カラーミーショップ
など
その他CData API Driver(データ連携)
スーパーデリバリー(商品登録)
Safie POSジャーナル(防犯)
スマレジとユビレジの外部連携機能の比較

外部連携できるサービスは、スマレジの方が多く機能拡張性がスマレジの方が高い。お店のニーズに合わせてカスタマイズしていける。

特にネットショップとの連携は、スマレジだけができる。ネットショップとの連携を視野に入れてるならスマレジがおすすめ。

ユビレジも外部連携できるが、飲食店・小売店はまず同社サービスのオプションで機能拡張がやりやすい。

スマレジとユビレジの比較⑥ サポート体制

スマレジユビレジ
メール平日
9:00〜18:00
スタンダード(無料プラン)
プレミアムプラン(5,500円)
※アカウント作成後30日間は電話サポートあり
平日
10:00〜17:00
無料
電話365日
9:00〜22:00
プレミアムプラスプラン〜
(8,800円/税込)
平日
10:00〜18:00
プレミアムプラン〜
(6,900円/税込)

365日
10:00〜22:00
プレミアムプラン+2,000円(税込)/月
スマレジとユビレジサポート体制比較

サポート体制は、スマレジの電話対応は有料のプレミアムプラスプランから。

ユビレジは有料プランのみで電話対応あり。より手厚いサポートを受けたい場合は月額2,000円のオプションをプラスすると365日午前10時〜午後10時まで対応してもらえる。導入時には便利。

スマレジは、アカウント作成後30日間は有料プランまで全て利用できるので、電話サポートも受けれます。導入時の疑問とかわからないことも聞けるのがメリット。

スマレジがおすすめのお店

スマレジがおすすめのお店
  • 初期導入のコストを抑えたいお店
  • ECと連携する予定のお店
  • お店の変化や拡大に合わせ機能をカスタマイズしていきいお店
  • 小規模〜中規模以上の飲食・小売・サロン・医療など幅広い業種

スマレジは、初期導入のコストを抑えたいお店に最適です。

さらに、ECと連携する予定があるお店や、お店の変化や拡大に合わせて機能をカスタマイズしていきたい場合にも、スマレジは柔軟に対応できます。

小規模から中規模以上の幅広い業種がスマレジを導入し、教育コストの削減や、業務の効率化を行っています。

ユビレジがおすすめのお店

ユビレジがおすすめのお店
  • レジの使いやすさを重視するお店
  • スタッフの教育時間を削減したいお店
  • 低コストでハンディー(スマホ)オーダーシステムを導入したい飲食店
  • 顧客管理・分析機能を活用したいお店

ユビレジは、小規模な店舗から大規模な店舗まで、業種を問わず導入することができます。

しかし、特に飲食店向けの機能が充実しており、注文受付、会計、厨房連携、顧客管理など、様々な業務を効率化することができます。

ユビレジは、商品画像付きのメニュー画面で注文を受け付けることができるため、スタッフが多いお店、注文点数がが多いお店でもスムーズに注文を処理することができます。

ユビレジは、1ヶ月無料でお試しすることができるので、まずは試用してみて、自店に合っているかどうか判断することをおすすめします。

まとめ

スマレジとユビレジ、それぞれ独自の特徴があります。あなたの店舗のニーズや予算に応じて、どちらがより適切かを考慮しましょう。

最終的な選択には、機能、料金、使いやすさだけでなく、将来の成長を見据えた戦略も含めて総合的に判断することが必要です。

スマレジとユビレジはともに店舗運営を効率化し、顧客サービスの向上に貢献します。是非、あなたの店舗に最適な選択を見つけてくださいね。

スマレジ・ユビレジともに、無料トライアル期間があるので、導入前に試してみることをおすすめします。

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